本日は節分ですね。
2月2日が節分になるのは124年ぶりだそうです。
節分って「季節を分ける」という意味があるそうです。
2月3日が節分なのではなく、立春の前の日を節分っていうんですね。
肌感覚としてはまだまだ冬ですが、
暦の上では明日から春なんですね。
どうも、鬼の格好(全身タイツ)はこの時期厳しいなと毎年思っています。
公認会計士・税理士・印紙税管理士・お肉博士の金子です。
さて、確定申告豆知識シリーズはもう飽きたので、
今日はちょっと普通のお話にしてみます。
生きていて、選択しなきゃいけない場面ってかなり多くないですか?
ファミレスでメニュー決めるとか、
転職を決めるとか、
告白するとか、
新商品を取り扱うとか、
大小は様々だと思いますが、結構日常的に「選択」して生きてますよね。
でも、ありませんか?
っていうとき。
ちなみに優柔不断と言われる(思っている)方は、
だいたいこの後悔をしたくなくて、
なかなか「選択」できないらしいです。
今日はこの後悔を少しでも減らす方法をお伝えします。
ちなみに、私が日ごろから意識していることです。
選択って何なの?
ではそもそも選択ってどういうことでしょう。
辞書的には、
そもそも選択肢にあがってくるものって、
どれもやりたいんですよ。
なので、その選択肢の中で、
ではなくて、
と、考えるようにしてみてください。
例えば、今日のランチの候補がラーメン、カレー、そば、だとします。
その時に、どれがいいか、と決めるのではなく、
ラーメンは太るからダメ、
カレーは匂うからダメ、
じゃあ、そばだ!
という風に。
選ばない選択肢の選ばない理由を先に考えてあげるんです。
私は職業柄、多くの「選択」を迫られます。
でも、何よりスピード感を大事にしているので、
いちいち選択しなかったものに対して、
後悔している場合じゃないんです。
なので、少しでも自分の「選択」に後悔しないように、
「選択」するときには、
なにかを選ぶのではなく、
しないことを決めるようにしています。
もう一つのコツは、
「選択」したものを本気で楽しむことですね。
大人二人でメリーゴーランドに乗って、
この笑顔です。見習いましょう。
選択肢の中から生き残った子なので、
大事にしてあげてください。
今日は季節を分ける日です。
何かを変えるときは節目が変えやすいです。
ちょっとした考え方の違いですが、
少なくとも私ぐらいのスピード感で、
いろいろ決められるようになると思います。
ご参考まで。