もう3月も終わりですね。
明日からだいぶ暖かくなるようです。
私たちも確定申告の山を越えて残すは法人決算のみとなりました。
繁忙期脱出まであと少しです。
4月の1週目は個人的にも業界的にもオアシスウィークでして、
イベント詰め込んでおります。
前職の先輩方との飲み会や花見、締めくくりは税務調査です。
一個余計なものがありますが。。。
あ、大事なもの忘れてました。
またやります。
ウォーリーの射的屋さん
柏駅東口ハウディモールにて
4月7日(日)11時から17時まで
https://www.urakashi100.jp/event/urakashi-caravan-at-kashiwa-ekimae-street-2024-04
繁忙期最後の山場に向かって英気を養いたいと思っています。
どうも、公認会計士・税理士・印紙税管理士・お肉博士の金子です。
本日は、じょしをちゃんと扱おう!というお話です。
女子じゃなくて助詞ですよ。
助詞って分かりますか?
当社はホワイト企業です。
という文章でいうと、当社は、の「は」ですね。
国語の先生的に言うと、
助詞は、付属語で活用がない単語です。
要は、何かしらの言葉と必ずセットで使われていて、
使い方で形が変化しないものです。
なんでこんなことをテーマにしたかと言いますと、
最近文章の添削をする機会が非常に多く、
助詞の扱い方を誤っている場面を多く見かけるので、
改めてちゃんと考えてみようと思った次第でございます。
助詞の大切さに気付くためには、例文で見ていくのが早いので、
見てみましょう。
1.田中くんが、大盛りご飯を食べる
2.田中くんの、大盛りご飯を食べる
3.田中くんと、大盛りご飯を食べる
4.田中くんも、大盛りご飯を食べる
5.田中くんは、大盛りご飯を食べる
これらの文章は全部前半の助詞の一文字が違うだけです。
それでも意味が全然変わりますよね。
1.田中くんが、大盛りご飯を食べる
一人でもりもり食べている様子が浮かびます。
2.田中くんの、大盛りご飯を食べる
他の人が食べちゃったんでしょうね。
3.田中くんと、大盛りご飯を食べる
一緒にいる人も、もりもり食べているんでしょう。
4.田中くんも、大盛りご飯を食べる
一緒にいる人が主体でそれに合わせて大盛りにしたんでしょう。
5.田中くんは、大盛りご飯を食べる
他の人は普通盛りだったのかなぁ。
上述した通り、たった一文字で文章全体の意味が変わってくる大切なことばです。
メールやチャットでのやりとりが多くなってきている今日この頃。
たった一文字の違いで相手に伝わる意味が変わってしまうという恐ろしさを、
しっかりと再認識しましょうね。
楽せず楽しく生きましょう!!