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しゃぶしゃぶを食べに行こう



ようやく長い繁忙期も終盤に差し掛かってきました。

そうなると待ちに待った夏がやってきます!


今までは夏より冬派のタイプでしたがここ最近は断然夏です。

最近やっと暖かくなってきたので先日鯛を釣りに行ってきました!

釣りは早起きしていくのが定番ですが

今回は1時半起き片道2時間かけて鹿島まで行き4時出航!

さすがに朝早すぎる。。


釣果は鯛3匹、ホウボウ1匹、よくわからない魚が1匹で

鯛も釣れたしほかの種類の魚も釣れてとても満足でした!

釣れた魚は全部捌いて会社のみんなで食べましたが

しっかり神経締めまでしたので

比較的身の状態は良かったのかなと思いました。


以前太刀魚や鯵などを釣りに行きましたが

鯛の引きの強さは500gくらいのでもとても力強く

この引きの強さが釣りファンの方達からしたら

たまらないのかなと思いました!

釣り師兼元和食料理人の糸井です。



 

さて今回のブログのテーマはロボットです。

先日無性にしゃぶしゃぶが食べたくて

しゃぶ葉に行きました。

テーブルの案内や会計は人が行いますが

配膳は全てネコ型ロボットでした。


以前からロボットが運んでいるのは

映像で見たり話には聞いていましたが

実際に見てみるとミスはしないし

人が通ると感知してしっかり止まる

なによりネコ型の形がとても愛嬌がありました。


配膳ロボットが導入されたのは

すかいらーくグループが先駆けで

今では沢山の飲食店に導入されています。


メリットとしては


1.人同士が接触しない


当時コロナ過で人との距離を保たなくては

いけなくなってしまいましたが

ロボットが行うことにより

スタッフが不特定多数の

お客様と接する機会が減り感染の拡大を

予防することに繋がります。


2.ミスの減らす


接客業にはミスがつきものですがそのリスクも

減らすことができます。

間違えて違う卓に食事を運んでしまう、

無理な量を配膳し器を落として割ってしまう、

落としてしまった食べ物をお客様にかけてしまう等

他にもミスはあると思いますが

ロボットが行うと人が運ぶよりも量が運べ、

器を落とすリスクも減っていきます。

ロボットに突っ込みに行ったら

話は別ですが、、、


3.人件費の削減


ロボットの価格は製品にもよりますが

本体価格はおおよそ150~350万円程度になります。


配膳ロボットを機械及び装置の飲食店用設備とし

耐用年数を8年とします。


本体価格を300万円としたときの

一カ月利用料は3万円です。


続いて人の場合

そもそも人の場合ですと

体力の限界もあるとおもいますが

10時間働いてもらうとし時給は千葉県の最低賃金の1,026円にします。

そうすると1日10,260円になり

1か月(31日)だとすると318,060円になります。

圧倒的金額の差になりますね。


もちろんこれはあくまで配膳だけをした場合になりますので

他にもレジ、掃除、キッチン業務等は人にしかできませんが

いつかすべてがロボットになる時代も来るかもしれませんね。


AIもものすごい勢いで進化し続けていますが

ロボットとAIが融合したら

映画でたまにあるロボットと人間の戦争も起こりうる

可能性も0ではないのかなと思います。


確かにミスをしない、経費削減とロボットの需要は良いですが

人には人の良さがありおもてなしの精神などは

ロボットにはまねできないところなのかなと思いました。



楽せず、楽しくいきましょー



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