まだ紙使ってるんですか!?
緊急事態宣言が明けて、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ジムが解禁になって、先日久しぶりに行ってきたのですが、
腹筋30回×3セットがあんなにもきついと思わなかったです。
(ちなみに、1回目30回、2回目21回、3回目10回と30回×3セットできなかったです汗)
継続って大事ですね、完全に「コロナのせい」と言ってサボりすぎました。。。
まだ筋肉痛が治っていない営業部長の田中です。
今回は、クラウドシステムによる自動化をして、
紙での処理を大幅に削減するお話です。
新型コロナウイルスの影響で、
いらない作業が浮き彫りにされた感はあります。
そこで、経理業務についてもいらない作業を浮き彫りにし、それをなくす。
業務を自動化して最大の効率化を図るためには、
会社の業務全体のフローを検討し、
その会社にあった業務フローを再構築する必要があるのですが、
今回はその一部の経理業務をピックアップしております。
【経理業務での3大ムダ作業】
①請求書や領収書の伝票を書いて、伝票を会計データに入力する。
②銀行通帳のコピーを会計データに入力する。
③クレジットカードの明細を会計データに入力する。
クラウド会計システムを導入することで、
この3大ムダ作業が大幅に削減されます。
クラウド会計システムとはなんぞやという方に、
有名なクラウド会計はなんといってもマネーフォワードとfreeeですね。
このシステムは、
銀行口座やクレジットカードなどを連携することができて、
その明細をシステムが自動で仕訳を判断してくれる
(たまに変な仕訳があるので、修正すると学習機能で、
その次からは正しい仕訳が生成されます)という優れものです。
また、ネット環境があれば、
どこからでもアクセスでき、作業ができるようなシステムで、
今回の新型コロナ感染症対策のため在宅勤務で
遠隔作業を余儀なくされる場合には、
家で作業もできるというものです。
【経理業務での3大ムダ作業の大幅削減方法】
※現金取引は連携できないため、作業が必要となります。
直接会計システムに入力するか、レシートをスキャンするか、
取込用のExcelを作って会計システムに取込む。
①請求書や領収書の伝票を書いて、伝票を会計データに入力する。
請求書や領収書の伝票を書くのをやめる。
請求書はクラウド会計を使用して作成すると、
自動連動で仕訳が生成されるため、
入力作業がいらなくなります。
②銀行通帳のコピーを会計データに入力する。
銀行口座をネットバンキングにして、
クラウド会計と連携することで、
口座の明細が、自動連動で仕訳が生成されるため、
入力作業がいらなくなります。
③クレジットカードの明細を会計データに入力する。
クラウド会計と連携することで、
口座の明細が、自動連動で仕訳が生成されるため、
入力作業がいらなくなります。
そのほかには、給与計算もクラウドシステムを使用して計算することで、
自動連動で仕訳が生成されるため、入力作業がいらなくなります。
クラウドシステムとか、自動化とかすごく難しそうな感じがするのですが、
やっていることはシンプルですね。
今後の事業の回復のため、ムダな経理業務をなくし、
その空いたリソースを他の業務に活用し、
コンパクトで筋肉質な体制をとってみてはいかがでしょうか。
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