top of page

何が流行るかわからない




やっと左足の痛風が治り、



ジムも再開し、さぼっていた筋トレもし始めた矢先、



先日フットサルをしていたら、



ゴール前でシュートを打とうとしたとき、



ボキっ!!!



と大きな音がして、



次は右足をねん挫してしまいました



営業部長の田中です。




 



ところで、私はYoutubeのヘビーユーザーなのですが、



5年くらい前からYoutuberが



祭りの的屋で全部くじを買うとか、、、



世界の危ない地域に行ったりとか、、、



テレビでやらないようなコンテンツがたくさんあって、



おもしろいことをしているなと思って、



見ていたのですが、、、





先日見た動画が衝撃で、




ホームビデオにテロップをつけただけの、




何も面白くない、クオリティーもかなり低い映像があって、



なんとその再生回数が10万回を超えており、



フォロワー数は数十万人!!!!




いやいや、おもんないホームビデオですよ。



何がはやるかわからないですね。



 



実はこの面白くない動画は戦略がありまして、



完全にターゲットが大人ではなく、子供。



子供は大人と違って、永遠と同じコンテンツを楽しめるという



最強の能力を持っています。



雨の日で一日外出できずに家にいるときとか、



車で長距離のドライブをするときとかに、



子供に携帯やタブレットを渡して、



Youtubeを見せていると、



永遠と同じ動画(似ている動画)を見ている。

そうすると、再生回数が増える



関連動画もポチっとする



再生回数が増える。



再生回数が増えると、



関連動画でまた上位に表示されて、



それをまた子供がポチっと、



そうするとまた再生回数が増える。



子供はクオリティーを求めないので、



(むしろクオリティーの低いほうが、


子供にとっては見やすいのではと思いますが)


ある一定の数の動画をUPしていけば、



それなりの再生回数とフォロワー数が獲得できる。



ターゲットを子供に絞って、



すごく考えられておりますね。




だが、しかしですね、



おもんない!!!!



マネタイズのためとは言え、



クオリティーの低い動画があふれかえっている。



これだけコンテンツがあふれている日本で、



やり方次第で、どのようなものでもお金を稼ぐ方法がある。



今まで、かなり前ですが、大衆に対して何かを配信するのは、



お金のある大企業しかできなかったですが、





今は、個人でもやり方次第では、



かなりの人数にリーチできる。



いい時代になりましたね。


 


ここで、重要になってくるのが、





ターゲット




ですね。


ターゲットを絞れば、






そんなに高いクオリティーでなくても需要があるということです。



私たちの職業柄、





仕事=ハイクオリティーなサービスみたいなところがあるのですが、


そうでないものもたくさんあります。

 

例えば、




民泊であれば、安かろう、悪かろうがすごく顕著で、


安い民泊であれば、サービスなんてありません。





鍵を渡すだけ、はい、後はよろしくです。



しかし、サービスを受けに行くのではなく、



ただ泊まるだけのお客様にとっては別に問題ありません。