老後の生活為に
どうも!宴会本部長西村です!
皆さん体調はどうですか?
花粉症の方はきつくなってしましたね。
私は花粉症ではないのですが、
甜茶は花粉症にいいと知り合いから聞きました!個人差はあるとは思いますが…
さて確定申告が始まりましたね。
毎日あたふたしています…
今回のテーマは『老後の生活為に』について!
国は色々な制度で投資をお勧めしています。
その中でお勧めするのが【iDeCo】【NISA】【小規模共済】です。
この3つの制度を説明していこうと思います。
iDeCo(個人型確定拠出年金)とは
公的年金(国民年金・厚生年金)とは別に給付を受けられる私的年金制度の一つです。 公的年金と異なり、加入は任意で、加入の申込、掛金の拠出、掛金の運用の全てをご自身で行い、掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受け取ることができます。加入資格は公的年金の被保険者、20歳以上65歳未満であれば、原則誰でも加入できます。
メリット
税制優遇が受けられる点です。掛金は、全額所得控除の対象となります。
確定申告や年末調整で申告すれば、税負担を減らすことができるのです。
運用で得た収益も非課税です。
投資信託などで出た利益や定期預金の利息分には、20.315%の税金がかかります。
デメリット
積み立てたお金は、60歳になるまで受け取ることはできません。
老齢給付金として受け取ることを目的としているからです。
60歳で受け取るには、拠出期間が10年以上であることが条件です。
NISA(少額投資非課税制度)とは
個人投資家のための税制優遇制度です。
英国が1999年に導入したISA(Individual Savings Account、個人貯蓄口座)という非課税制度を参考につくられ、日本版ISAなのでNISAという愛称で呼ばれるようになりました。加入資格は18歳以上なら誰でも利用可能。
メリット
運用で得た収益も非課税です。
年間の非課税投資枠は決まっていますが、その範囲内なら何度も売ったり買ったりできます。
デメリット
掛け金を所得控除出来ない。
NISAで購入できる商品は投資信託、ETF、株式などになります。iDeCoのように定期預金などを選択することはできないため、NISAを利用する際には元本割れの可能性がある。
小規模企業共済(経営者の退職金制度)とは
小規模企業の経営者や役員、個人事業主などのための、積み立てによる退職金制度です。掛金は月額1,000~70,000円の範囲で、500円単位で設定することができます。
メリット
共済加入者は、その拠出期間・金額を基に中小機構より貸付を受けることができます。
拠出した掛金が、全額所得控除となり「掛金×税率」分の税金が安くなります。
デメリット
約20年未満で解約すると、掛金の全額が返ってこない
加入後約20年以上経たなければ掛金総額より目減りしてしまうため、どちらも損をしてしまうことになります。
私はまだ始めていないのでiDeCoを始める予定です。
積立をして老後の生活を豊かにしましょう!
楽せず、楽しくいきましょう!
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