食品の消費税減税
- 金子 洋樹
- 5月2日
- 読了時間: 3分
最近余裕が出来て、お酒を飲み過ぎ、調子乗っていたら風邪ひきました。
まだ夜は冷えますので体調には気をつけてください。
GWは皆様、どのようにお過ごしでしょうか?
私は二日連続BBQの予定が入っております。
私の手刺しの焼き鳥を期待して頂けているので体調崩さないようにしていきたいと思います!
有限会社AT PLUS平社員/株式会社little plus代表取締役 西村です!

さて、今回のテーマは『食品の消費税減税』について!!
アメリカのトランプさんが関税を24%で発表しました。
自動車業界は結構厳しい状況になりましたね。
株価暴落して落ち込んでいる人が多々お見えになりました。
トランプさんが消費税どうにかしろと言っておりましたが、
日本政府は対応せず、このような結果になったと思われます。
消費税を0%にして欲しい気持ちはありますが、
今の日本では厳しいと思われます。
話題に上がっているのが食品の消費税を0%にする。
実現するのか解説していこうと思います。
食品の消費税を減税することは政策時には可能ですが、
多くの課題が伴います。
政治的な動き
2025年4月、立憲民主党は参議院選挙に向けて、
食料品に適用されている8%の軽減税率を1年間限定で0%に引き下げる公約を発表しました。
この措置は最大2年まで延長可能とされています。
これは中低所得者層の負担軽減を目的とし、
将来的には「給付付き税額控除」へ移行を視野に入れた暫定的な措置と位置付けられています。
また、国民民主党や日本維新の会も消費税減税を主張しており、
消費税率の引き下げが今夏の参議院選挙の主要な争点の1つとなっています。
課題と懸念点
一時的な措置の持続性
税率を一時的に引き下げた後、元に戻す際には「増税」と受け取られ、
政治的は反発や消費の反動減が懸念されます。
価格への影響
消費税の引き下げが必ずしも商品価格の低下に直結するとは限らず、
消費者への恩恵が限定的となる可能性があります。
財政健全性の維持
大規模な減税は財政赤字の拡大を招き、将来的な財政健全性に対する懸念が高まります。
結論
食品の消費税減税は、政策的には実現は可能ですが、財源の確保や一時的な措置の持続性、
価格への影響など、多くの課題が存在します。
実現には、これらの課題に対する具体的な対応策と国民の理解と支持が不可欠です。
一時的な減税は正直言ってやめてほしい。
少子高齢化問題をどうにかしないと一生増税すると私は思います。
楽せず、楽しくいきましょう!
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