飲食店に係る会計シリーズ②

世の中には、説明できないことが往々にしてあります。
その中でも、落語を聞いた後に、その落語の面白さを説明することはできないですね。
例えば、古典落語で『二番煎じ』というお話があるのですが、
今でいう消防団が夜の集まりでこっそりお酒を飲みながら、鍋を食べる話で、
その話を聞いた後に、
A「『二番煎じ』って、どうやった?」、
B「おもしろかったよ」、
A「どこが面白しろかった?」、
B「あの~、ねぎを食べるくだりが面白しろかったよ」、
A「どうゆう風に?」、
B「ねぎが口の中でピュッとなるところやねんけど、えー、まねできないから難しいな」、
A「・・・・そうか。。。」
とこんな感じになって、その面白さを説明ができません。
説明できないということは、
その説明できるレベルに達していないのかと、
自分も噺家であればうまく説明できるのではないかと思ったりもしています。
月末にシックスパックにする目標を達成するために、食事の調整に入りました。
今回の減量のおともの食事は、マッスルグリル『沼』です。
カレー味のおじやですね。
炊飯器で作ります。
本当は10合炊きで作るのですが、3合炊きの炊飯器しか持っていないので、3合炊きのレシピとなります。
材料
鶏むね肉:160g
乾燥しいたけ:10g(楽天で500gポチってしまいました)
乾燥ワカメ:10g
オクラ:10本
カレー粉:おおさじ1(12g)
お米:75g
水:670ml(水気が足りない場合、たしてもいいですね)
手順
①お米をといで、水を入れて、その他の材料を入れて、炊飯をする。
②炊き上がったら、5~6時間保温して、置いておきます。
③置いた後かき混ぜて完成。
これで、月末にはシックスパックになっている、現在ワンパックのCOOの田中です。
今回は、飲食店に係る会計シリーズ第2弾ということで、
事業計画ではどのようなことを書くのか見ていきたいと思います。
【事業内容】
①事業概況
簡潔に書いて、②の事業内容で詳細を書く。
②事業内容の詳細
ターゲット市場、販売方法、セールスポイントなど、どのような事業を展開していくかを書く。
③創業者のプロフィール
創業者の今までの経験やノウハウなど
④創業の動機・経緯
なぜ創業するに至ったかを書いて、創業する強い思いを表す
⑤経営理念・方針・ビジョン
どのような会社にしていきたいか、経営者の思いを書く。
また、経営理念は経営をしていくうえで、バイブルとなるようなものでかなり重要なものです。
⑥外部環境分析
ターゲット市場の動向や競合他社はどのくらいいるのか、
レッドオーシャンなのかブルーオーシャンなのか、自社のポジショニングなど
⑦自身の強み
どうすれば競合他社に対して、自社の商品やサービスを選んでもらえるかなど
⑧今後必要な資源
資源としては、人・モノ・情報・技術など現在の状況と足りない場合の今後どうやって調達していくかなど
【資金計画】
①必要資金
初期投資、運転資金など経営していくうえで、どれだけお金がかかるかを洗い出す
②調達方法
どうやって調達するか、サラリーマン時代に貯めた自己資金や金融機関からの融資、
その他では、補助金・助成金や外部出資を受けるなど
【見積損益計算書】
今後5年でどれだけ売り上げを伸ばして、
それに伴ってどれだけの経費が必要になってくるかを横に並べて、計画を立てます。
【人員計画】
事業を拡大していくには、1人では限界があるため、バイトや正社員を雇っていく必要があります。
また、それも無計画で雇ってしまうと資金がショートしてしまったりと、
問題が発生する可能性があるため、どのタイミングで何人雇うかなど数値を見ながら計画を立てます。
と事業計画は考えることが多く、作るのが大変ですが、
自分の理想のお店を作って、それを続けていくには欠かせないものとなりますので、
本気で自分のビジネスを展開していこうと考えられている方は、一度事業計画を作成してみて、
自分の今後していく事業を熱く説明してはいかがでしょうか。
楽せず、楽しい人生を!!!!
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