経営強化
本年もよろしくお願いいたします!!!
年末から年始にかけて10日連続でお酒を飲んで最近胃の調子がよろしくございません。
それはそうでしょうね。アホですね。
次の日二日酔いで朝からしんどくもう飲まないと決めていたその日の夜にはお酒が…楽しいからついつい。
本当に気を付け…ません!!!一生飲んだくれ!!!
っていう冗談はほどほどにして少し控えます(笑)
アルコール中毒ではないのでご安心ください。
有限会社AT PLUS平社員/株式会社little plus代表取締役 西村です!

さて、今回のテーマは『ガバナンス』について!!
最近某テレビ局が会見でガバナンス不全露呈を浮き彫りにしていましたね。
それによって500億円を超える損害が出てしまったし、会見は10時間超。
ガバナンス強化を今の内にしておかないと気づいた時には手遅れになる可能性があります。
ガバナンスの意味
Governanceとは「統治」「統制」「管理」を意味する。
組織が目的を達成し、長期的に維持・発展するためには、意思決定を監督・評価する体制が必要です。
組織活動を制御するための統治行動・支配行動を指しています。
ガバナンス強化
企業内の体制強化を行い、ガバナンスを強めるプロセスを指します。
例えば、企業理念の策定や社外取締役・監査役の導入、行動規範の整備などは、ガバナンス強化の具体例です。
ガバナンスプロセス
組織や企業において、意思決定や監督、管理を行うための枠組みや手続きのことです。
ガバナンスモデル
組織や企業がガバナンスを実施するための枠組みやアプローチのことです。組織の目標やニーズに応じて設計され、組織内の意思決定や管理の方法を定義します。
ガバナンスが整備され機能している企業のメリット
企業でガバナンスが機能すると、主に下記のようなメリットがあります。
・不正や不祥事を防げる
・健全な経営を実現でき、企業価値が高まる
・企業の信頼性が高まり、企業やステークホルダーの利益につながる
ガバナンスの整備による大きなメリットは、企業の不正や不祥事を未然に防ぎやすくなることです。
ガバナンスが機能すると組織内の監視体制が強化されるため、組織の腐敗やデータ改ざんなどの不祥事を防止し、健全な経営の実現につながります。
ガバナンスを強化する方法
各企業でさまざまな方法が実施されています。代表的な方法は下記のとおりです。
・社外取締役・監査役の設置
・内部統制の構築
・社内へのガバナンス体制の周知
・コンプライアンスの徹底
・リスクマネジメントの実施
例えば、社外取締役や監査役の設置は有効な手段です。外部の方を取締役や監査役に置くことにより、第三者的な視点から経営を監督できるため、経営陣の不正や不祥事にも対処しやすくなります。
500億円の損害と10時間超の会見を防ごう!!!
楽せず、楽しくいきましょう!
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