タイ
やっとコロナの影響がなくなって、先週、5年ぶりくらい?に海外へ行ってきました。
今回はタイに行ってきました。やっぱり寒い時期に、温かい国へ行くのはいいですね!
帰ってきて絶賛たまっていた仕事に追われているCOO田中です。
今回はタイの税金についてです!!
タイの税金はこんな感じです。
・法人税:20%
・VAT(付加価値税:日本でいう消費税):7%
・特定事業税:3.30%・2.75%(事業により異なる)
・個人所得税:0%から35%
・石油所得税:50%
と、所得税が日本よりも上限が安い!!
これは、タイに移住して、節税をしながら、悠々自適な生活を送るチャンスと思いますので、
準備として、個人所得税についてみていきたいと思います。
タイでの所得税制度は、居住者と非居住者で異なり、収入の種類や金額によって税率が変動します。
以下にその主要なポイントを詳述します。
・課税対象者
居住者: タイに1年以上滞在する個人は、タイ国内外で得た収入全てが課税対象となります。
非居住者: タイ国内で得た収入のみが課税対象です。
・課税所得
タイでは、給与、事業・専門職からの所得、不動産からの収入、利子、配当、賃貸収入など、
さまざまな種類の収入が課税対象となります。
・税率
タイの個人所得税率は進行税率制を採用しており、以下のように設定されています(2023年時点の情報)。
0バーツ〜150,000バーツ: 無税
150,001バーツ〜300,000バーツ: 5%
300,001バーツ〜500,000バーツ: 10%
500,001バーツ〜750,000バーツ: 15%
750,001バーツ〜1,000,000バーツ: 20%
1,000,001バーツ〜2,000,000バーツ: 25%
2,000,001バーツ〜5,000,000バーツ: 30%
5,000,001バーツ以上: 35%
・控除と免除
個人が利用できる控除には、以下のようなものがあります。
基本控除: 一律60,000バーツ
配偶者控除: 配偶者が無収入の場合、60,000バーツ
子供控除: 子供1人につき30,000バーツ(最大3人まで)
教育費: 子供の教育費に対する控除が可能
医療費: 特定の医療費に対する控除が可能
社会保険料: 払い込んだ社会保険料に対する控除
・納税義務と申告
納税期限: 税年度は1月1日から12月31日までで、翌年の3月31日までに申告し、納税する必要があります。
申告方法: 電子申告システム(ETAX)または紙ベースでの申告が可能です。
・注意点
海外所得の申告: タイの居住者は、海外で得た所得も申告し、タイに持ち込まれた場合には課税されます。
と、タイへの移住の準備を進めるために見てきましたが、
日本へ帰ってきて、
ごはんは美味しい(タイ料理ばっかりだとは飽きました)、
水道水が飲める、
トイレにウォシュレットがついている(一番大事)、
夜歩いていても基本的に安全など、
やはり日本が一番過ごしやすいと感じておりますので、海外は旅行で十分と思っております。
楽せず、楽しくいきましょう~
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