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釣り船のビジネス

  • 12 分前
  • 読了時間: 5分

先週土曜日に久しぶりに船釣りに行ってきました。


5連敗中でどうなることやろうと思っていたのですが、


そんな思いを吹っ飛ばすくらい爆釣で、いい釣りとなりました。ちなみに魚はアジです!


COOの田中です。



そんなことで今回は釣り船のビジネススキームについてです。


釣船屋のビジネススキームとは?

収益の仕組みと成功するためのポイントを

わかりやすく解説


釣りが好きな人の中には、「いつか自分で釣船屋をやってみたい」と考える人もいるのではないでしょうか。


釣船屋は、自分の船にお客様を乗せて釣り場まで案内し、乗船料を受け取るビジネスです。


一見すると非常にシンプルな商売に見えますが、実際には「乗船料」だけで利益を出しているわけではありません。


成功している釣船屋は、予約、集客、リピーター獲得、レンタル、エサ販売、釣具販売、飲食店との提携などを


組み合わせ、一人のお客様から継続的に売上を作る仕組みを構築しています。


今回は、釣船屋のビジネススキームについて詳しく解説します。


釣船屋の基本的な収益モデル


釣船屋の中心となる売上は、当然ながら「乗船料」です。


例えば1人あたりの乗船料金が1万円で、10人のお客様が乗船した場合、1回の出船で売上は10万円になります。


月に20回出船できれば、単純計算で月商200万円です。


ただし、ここから燃料代、船の維持費、保険料、港の使用料、修理費、人件費などが差し引かれます。


特に最近は燃料価格の影響が大きいため、


「乗船料だけで利益を確保する」というモデルは意外と難しくなっています。


そこで重要になるのが、乗船料以外の売上です。



レンタルと物販で客単価を上げる


釣船屋と非常に相性が良いのが、釣具のレンタルです。


初心者の場合、釣りをしてみたいと思っても、


「竿を持っていない」

「リールを買うほどではない」

「何を準備すればいいかわからない」


というケースが少なくありません。


そこで、


・竿とリールのレンタル・ライフジャケットのレンタル・仕掛けの販売・エサの販売・氷の販売


などをセットにします。


例えば乗船料1万円に加えて、


レンタル2,000円、仕掛け1,000円、エサ1,000円であれば、客単価は1万4,000円になります。


10人乗船すれば、乗船料だけの場合より4万円売上が増えることになります。


釣船屋経営では、この「1人あたりいくら使ってもらえるか」という客単価の設計が非常に重要です。



初心者向けサービスは大きな市場になる



釣船屋というと、ベテラン釣り人を集めるビジネスをイメージしがちですが、


実は初心者向けのサービスも非常に重要です。


例えば、

「手ぶらで海釣り体験」

「親子釣り体験」

「女性限定フィッシング」

「会社のレクリエーション」


といったプランを作ることができます。


釣具を持っているベテラン層だけをターゲットにすると市場が限られます。


一方、「一度釣りをやってみたい」という初心者まで対象にすれば、顧客層を大きく広げることができます。


特に家族客は、3人や4人で予約してくれるため、1件あたりの売上も大きくなります。



集客の中心はインターネット


現在の釣船屋経営では、インターネット集客が非常に重要です。


昔は常連客からの紹介や電話予約が中心でしたが、


現在は、ホームページInstagramYouTubeTikTokGoogleマップ釣船予約サイト


などからお客様が釣船を探します。


特に強いのが「釣果情報」です。


「今日はブリが10本釣れました」

「大型マダイが出ました」

「初心者でも20匹釣れました」


といった情報を写真付きで毎日発信します。


釣り人にとって最も知りたい情報は、


「今、何が釣れているのか」


だからです。


つまり、釣果そのものが広告になります。



リピーターを作れるかが経営を左右する


釣船屋は、一度来たお客様が何度も利用してくれる可能性が高いビジネスです。


例えば月1回利用するお客様であれば、乗船料1万円として年間12万円。


そのお客様が20人いれば年間240万円の売上になります。


そのため、新規集客だけでなく、


LINE公式アカウントメール配信SNS次回予約


などを活用して、リピーター化する仕組みを作ることが重要です。


「来週はヒラメが狙えそうです」

「マグロの群れが入ってきました」


と連絡するだけでも、予約につながる可能性があります。



飲食店や旅館との提携も面白い


さらに発展させるなら、地域の飲食店や宿泊施設と提携する方法もあります。


例えば、

「釣った魚を提携居酒屋で調理」

「釣り+宿泊パック」

「釣り+BBQプラン」


といったサービスです。


釣船屋単体では「釣り体験」で終わりますが、


地域の事業者と組み合わせることで「観光ビジネス」に変えることができます。


旅行客を取り込めれば、単価も上げやすくなります。



釣船屋は意外と多角化できるビジネス


釣船屋のビジネスモデルを整理すると、


乗船料+レンタル+仕掛け・エサ販売+初心者体験+物販+飲食店提携+宿泊施設提携+リピーター


という構造になります。


つまり、単なる「船の運送業」ではありません。


本質的には、


海を使ったレジャー・観光サービス業


と考えた方がビジネスの可能性は広がります。


さらにYouTubeやSNSで人気船長になれば、


広告収入、オリジナル釣具、アパレル販売などへ展開することもできます。


これから釣船屋を始めるのであれば、「何人乗せるか」だけではなく、


「1人のお客様からどれだけ売上を作れるか」

「何回来てもらえるか」

「釣り以外に何を提供できるか」


まで設計することが重要です。


釣船屋は天候に左右されやすく、船の維持費もかかるビジネスです。


だからこそ、乗船料一本に頼らず、複数の収益源を作ることが安定経営につながります。


楽せず、楽しくいきましょう~



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