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読書推薦文 革命のファンファーレ 現代のお金と広告

本日は最近お気に入りの本のご紹介です。

気に入った本は何回も読むのですが、こちら4周目です。

(文中、引用には「」つけてます。写真も無断ですが、著書内でインスタにあげるための撮影スポットを作ったと書いていたので、多分、大丈夫でしょう。)

 

「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」(幻冬舎)著者 西野亮廣

そう、言わずと知れた、キングコングの西野さんです。

なんだ、芸人の書いた本か。と思われた方!ぜひ、読んでみてください。

この方、頭いいです。

少なくとも、凝り固まった考え方をしている、先生、と呼ばれる職業の方よりも。

そもそも著書の中で、「職業そのものがなくなっていく時代に突入」という表現は、頭をハンマーでガツンとやられたような衝撃を受けた。

公認会計士・税理士という資格を持っているのだから、その職域内で生産性を上げよう、とか、高付加価値の業務とは何か、とか考えていたけれど、何か発想が狭いな、とは感じていました。

その窮屈さを見事に言語化してもらった気分です。

そもそも職業がなくなる時代なのだから、何やってもいいじゃない。

今まで考えもしなかった分野に踏み出すのもアリでしょう。

「常識のアップデートを止めてはならない」そうです。

この表現もすごいですよね。

常識のアップデートってしたことありますか?

意識しないと絶対にできないですよ。

Windowsみたいにしつこいぐらいポップアップ出てくれればいいのですが。

さて、著書の中で、最も刺さったフレーズがこちら。

「行動することに、勇気は必要ない」

どういうことか分かりますか?

新しいことを始めるときに一歩目を踏み出すことに躊躇するのは勇気がないからではないそうです。

足りないのは何か。

はい。情報だそうです。

「子供の頃に一人で乗れなかった電車に、今、あなたが一人で乗れるようになったのは、あなたが勇気を手に入れたからではない。「電車の乗り方」という“情報”を手に入れたからだ。」

確かに!

子供の頃あれだけ勇気が必要だった夜中のトイレも、今では何も怖くない。

これは何も起こらないって知っているから。

会社を辞めて独立したいけど、どうなるか分からないから不安で一歩目が踏み出せない。

これも、結局は情報収集をサボっているだけ。

学生のころ、勉強をしていて何が分からないか分からない状態なのと同じです。こういう場合は圧倒的に情報収集(勉強量)が足らないだけです。

知らない=不安なので、情報収集すればよいだけです。

今では皆さん夜中に一人でトイレに行けるでしょう?

情報収集の一歩目は、専門家に相談することです。

初回相談無料です。お問合せはこちら(お問合せページへ飛びます)から。

著者のブログの手法を壮絶にパクった単なるステマでした。

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