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事業への想い


体重が少し減ってきました。(笑)




ボクシング効果!!!!




目標まであと8キロ減!頑張るしかないです。




 


先日、クライアントの周年パーティーに参加させていただきました。




自分にとってとてもいい会で、何がいいかといいますと、、、↓↓↓↓↓↓




日ごろクライアントとコミュニケーションをとってはいるのですが、




クライアントのしたいことに対する会計数値や現状の会計数値の話が多く、




仕事柄、仕方がないかもしれませんが、会計数値の話ばかり。




今、そのクライアントがしている事業に至った経緯や




これからしていきたいことに繋がる想いの部分というものはほとんど知りませんでした。




今回参加させていただいた会で、代表の今の事業に至るまでについて、




お話されており、自分の経験で困ったことがあり、同じような境遇の人も他に多くいて、




その困ったことを解決したいから今の事業をしていて、




さらにその想いを基に次の事業を進めていこうとしてお話しされていて、




その事業をすることでかなえたいことに対する想いがあって、




それを実現するために今の事業を行っているということがすごく伝わってきました。




会計数値に表れている事実と事業への想いを知ることで、




また違ったアプローチでアドバイスができるかと思いますので、




もっと事業への想いの部分を聞いていこうと考えているCOO田中です。




 



ということで、今回は事業への想いです。




一人では会社の規模を拡大していくうえで、限界があります。




そうなると自分の代わりに事業を遂行してくれる人が必要になってきます。




それがどんどん大きくなっていく元々とは分かれていなかった




経営を考える作戦部隊





事業を遂行する現場戦士




に分かれていきます。




全員で目標に向かって進んでいきたいと考えていても、




実際は現場の末端まで見ることは現実的ではなく、




細部まで見れない状態で、経営者は舵を取っていくのがとても大変になっていきます。



 


そうなると、方法は2つで、マニュアルを作成して誰でもできるようにするか自分の想いを伝えて教育していく。





マニュアルを作成する場合は、




皆様も経験があるかと思いますが、




「この人はマニュアル人間で、全然融通が利かないな~」とか、




「そんなマニュアルに当てはめるだけだと、問題は解決しないんだけどな~」とか臨機応変に対応ができず、




お客様への付加価値は下がります。




もちろん、それでもいいという方をターゲットしている場合は別ですが。




 


一方で、事業への想いをちゃんと伝えて、経営者のしたいことを抽象化し、




それを実際の現場にまで落とし込み、実践している場合は、




目的がしっかりしているため、そのお客様の求めているものを捉えて、




臨機応変に対応が可能となるかと思います。



 


事業への想いの伝え方は、人それぞれかと思いますが、社訓や企業理念があるのは、




そういった思いを伝え、経営者が自分のしたいことを実現するためにあるものです。




仕事をしていくと日々の忙しさから、事業をして何をやり遂げたかったのか、




事業をスタートさせたときの想いを忘れがちになってしまいます。




今一度自分の事業自体ではなく、なぜ事業をするか?その想いを振り返ってみるのはいかがでしょうか。




明日は、人生初の海釣り!




真鯛が釣れるそうなので、大漁を目指して頑張ってきます。




楽せず、楽しんでいきましょう。



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