top of page

初めまして。



この度AT PLUSに入社しました。

西村と申します。


今後私もBLOGに参加させていただくことになりました。

自己紹介させていただきます。


みんなには『れんや』って呼ばれています。

船橋出身の26歳です。

趣味は色々でサッカー スノーボード ボウリング 格闘技 お酒 などなど

これから元気いっぱいに働いで行きますので

よろしくお願いします!!


皆さん最近は寒暖の差が激しいので体調崩さないようにしてください!


 

暑くなってきてBBQをやり出す時期ということで、

BBQに使う炭で皆さん多くが黒炭を使うと思いますが

今回は『備長炭』についての知識を書かせていただきます。




 

そもそも備長炭は何か?

紀州で作られる硬質の白炭です。

主な炭材はウバメガシ。ウバメガシはガラスに傷が付くほどに硬い材質の木です。そのため、炭同士を打ち合わせると金属音を響かせます。白っぽい色をしているのは灰をかぶせて消火するためです。


 

備長炭の特徴

炭の中でも極めて高品質な木炭です。

火力の安定性が抜群で燃焼時間も長い

備長炭の一番の魅力は、火持ちの良さです。黒炭に比べて、火が付くまでのスピードは劣りますが、火力が安定しています。

焼き上がり炭化した炭を1,000℃以上の高温の中で精錬します。


一方、黒炭は主な原木としてナラ、カシ、クヌギ等を400℃~700℃で焼き、窯を密閉して消火します。表面は黒く、軟らかで火付きが良い。また火がつくと高温になり短時間で燃焼します。


 

私がなぜ備長炭をおすすめするかいいますと、


うまく焼き上げるには遠火の強火といわれます。

遠赤外線は、食材をムラなく焼くことができ、中までしっかりと焼くことができます。短時間の強火で中まで火が通り表面は焦げにくいのです。また、肉・魚・野菜など、食材を選ばず素材本来の味わいを引き出し、燻製による上品な香り付けの効果もあります。


私は飲食店で働いていた頃に言われていた事は、

炭の温度管理で8割は決まる。

焼師は炭の管理温度管理さえ出来れば基本誰でも出来る。


味付けとかは?ってなりますようね。

塩を例に出します。

高温で焼いたお肉は脂が大量に出ます。そこに塩振ると乳化現象がおきます。

乳化というのは、水と油のように本来なら混じり合わないものを混じり合うようにすることです。滑らかな舌触りなどになったりします。

乳化していないと塩のしょっぱさや、ザラザラ感が感じます。

それなので高温状態さえ維持出来れば塩加減は余り関係ないのです。


焼き加減、味付け不安な方は

是日BBQする時は一度備長炭を使ってみてください!


楽せず、楽しくいきましょう!


最新記事
アーカイブ
タグから検索
​カテゴリから検索
bottom of page