最近の生活や趣味
- 金子 洋樹
- 8月8日
- 読了時間: 4分

8月もやってきて毎日暑いですが皆様元気にお過ごしでしょうか。
私は最近ハマっていることがあります。
料理?ゲーム?映画?上司の恋弥さんと踊る?違います。
正解は、フィジ育です。(筋トレ)
最近ジムに通い、まるで家に帰るかのように毎日トレーニングしています。
バスケットボール選手兼ATPLUS社員の木島です。
私の専門分野のバスケットボールではトレーニング、身体の強さは欠かせません。
今年は身体を大きくしようと考えています。
筋肉について軽く説明します。
筋力・・・単純に言えば「力を発揮する能力」のことです。重量挙げの選手のように、見た目はスリムでも驚異的な力を持つ人もいます。筋力を高めるためには、神経系の発達や筋繊維の効率的な動員が重要で、低回数・高重量のトレーニングが効果的です。つまり、筋力は「質」を追求する領域であり、短期間で大きな成果を出すには、無駄をそぎ落とした集中投資が求められます。これは企業における競争力強化や生産性向上の取り組みに近い考え方です。
筋肥大・・・筋肉そのもののサイズを大きくすることです。ボディビルダーのような体を作るためには、筋繊維に適度な負荷を繰り返し与え、栄養と回復を組み合わせる「積み上げ型」の戦略が求められます。中重量・中回数のトレーニングと継続的な食事管理がカギとなります。これは、企業が長期的なブランド構築や市場拡大に取り組む姿勢に似ています。即効性はないものの、着実に「見える成果」を積み重ねることで存在感を高めていきます。
つまり目的によって同じ筋力トレーニングでもセット数、重量、動作が変わってきます。私は筋肉を大きくしている最中なので筋肥大を意識しています。
スポーツ選手に限らず、トレーニングをすることで良いことは沢山あります。
1. 第一印象が圧倒的に向上する
筋肉質で引き締まった身体は、スーツ姿でもカジュアルでも清潔感とエネルギーを感じさせます。これはビジネスにおいて、第一印象という“無形資産”の価値を高める投資です。人は外見から無意識に信頼度や仕事能力を推測します。スタートアップの資金調達でも、営業でも、説得力ある見た目は確実に優位に働きます。
2. 自信と自己効力感の向上
筋トレを続け、身体が変わる過程は、自分の努力が確実に結果に結びつく成功体験の連続です。この経験は自己効力感を高め、仕事や人生における挑戦に積極的になる効果があります。経営に置き換えれば、これは「成功サイクル」を回すことに等しく、小さな成果を積み上げることで大きな挑戦への踏み込みが可能になります。
3. 健康資本の増強による長期的リターン
筋肉量の増加は基礎代謝を上げ、肥満や生活習慣病のリスクを下げます。さらに姿勢改善や肩こり・腰痛の軽減など、日常的な不調も減ります。経営で言えば、健康は会社のキャッシュフローに相当します。筋肉という「内部留保」を持つことで、長期的に活動可能な体制を整えられるのです。
4. 精神面の安定とストレス耐性の強化
筋トレはストレス発散に極めて有効です。トレーニング中に分泌されるエンドルフィンやテストステロンは気分を高め、精神的な安定に寄与します。経営者やビジネスパーソンにとって、冷静な判断力と継続的な集中力は成果を左右する資本です。筋肉は単なる見た目だけでなく、精神的パフォーマンス向上という無形の利益も生み出します。
5. 周囲に与える影響力と説得力の強化
美しい身体は、言葉にしなくても「自己管理力」の象徴です。社員や顧客、投資家に対して、説得力のある存在感を示すことができます。経営者が筋肉質で健康的であれば、それだけで「この人の会社は信頼できる」と感じさせるブランディング効果すらあるのです。
この様に、身体を鍛えることで得るもの、健康維持、自己肯定感の上昇、モテル、パフォーマンスの向上とメリットしかありません。
このブログをご覧になっている人、少し興味を持っている人、これをきっかけにぜひ鍛えてみてください。
コメント